
「この人と働きたい!」から繋がる求人
このサイトでは、人から企業の魅力を発信して「この人と働きたい!」と思える「人」を紹介していきます。「人」から興味を持って働く場所を見つける。そんな窓口となればと思っています。
人材不足が叫ばれる介護業界、福祉業界などを中心に情報発信していきます。
もうひとつは、求人を出している企業がもっと上手に自分たちの魅力を発信できるようにすることです。
役立つ情報を『企業向けコラム』としてご紹介していきます。
もっと沢山の人が、自分たちに合った人と出会えるように。
自分たちの魅力を、自分たちで発信できるようになってもらえたらと思います。

令和元年度に厚労省が調査した「介護関係の仕事を辞めた理由」では、男性・女性の2位が「職場の人間関係に問題があったため」となっています。
ちなみに、
男性の1位が「自分の将来の見込みが立たなかったため」
女性の1位が「結婚・妊娠・出産・育児のため」となっています。
どの業界でも退職理由の上位に入っていると思われるのがこの人間関係だと思います。
そして、
12年間求人広告の仕事に携わり、モヤモヤしていたことがあリます。
その1つが求人媒体でお金を出せばオススメ枠に入ると言うものです。どんな会社だろうが、どんな取り組みをしていようが関係なく広告費用を出せば「オススメ求人」となります。
広告をいただく媒体側としては、広告の受注が取れれば良いし、クライアントに反響を出すために反応が出やすい広告を作ります。もちろん誇大広告はダメです。媒体側でもNGとされている表現方法が決められています。しかし、嘘ではないけど良い風に表現する方法はいくらでもあります。上手くより良い会社に見えるように広告を作ります。
このようなやり方がよりミスマッチを生んでいる一因になっています。
「入社したら書いていることや、言っていたことと全く違った」となり、社員は続かないし、会社も入社してすぐ辞める。良い人材が来ないとなります。結局、誰も得しません。
もっとWinWinなやり方が当たり前になるべきです。
ミスマッチをなくし、少しでも自分と合う会社を選べるようになるべきです。
そのひとつの方法として様々な企業が取り組んでいるオウンドメディアや、自社での魅力発信。ホームページやブログやnote、TwitterやインスタグラムなどのSNSでの発信です。
しかし、それができる体制ができてない企業、人事部がなく採用業務を兼任して行っているところも少なくありません。中小企業では経理兼総務兼、時々人事など業務を兼任してこなしているという方もいらっしゃると思います。
自社で発信する余裕がない、やり方がわからない方がほとんどだと多います。
そんな現状の課題に少しでもお力になれるように、人から企業の魅力を発信して「この人と働きたい!」
「人」から興味を持ってもらい出会いの窓口となればと思い始めました。
どこにも発信できていないあなたの会社の自慢の社員、紹介したい先輩・同僚
ぜひ取材してここで紹介させてください。